◇ 仕事紹介 ◇

営　業

大きく分けて民間企業各社に対応する部門と公共事業の防火用水槽を専門とする、２つの部門になっています。
顧客のニーズに応え、朝日鉄工独自のオンリーワンの製品受注に向け、日々営業活動を行っています。また、作る製品・行う工事の価格を計算します。

受注製品において使用する材料が、重さに耐えれるかなど強度計算をはじめ、液を入れる槽の量を計算する容量計算など、オートＣＡＤを使い作る製品の図面を作図します。解釈次第では、作る製品の基本・基礎となります。

工場内作や現場工事の総合的管理業務をする部門です。

【施工管理】
作る製品・行う工事の各担当ごとに材料注文・工程作成と進み具合の管理・関わる人員の決定と配置・問題発生時の検討と顧客対応といったような、納品と完成までの様々な役割を担います。

【施工管理事務】
工事監督とは異なり、工場内作や現場工事の事務的管理業務をする部門です。作る製品の必要な材料の拾い出しと注文や､作る工程の検討と確認を行っています。また、完成した製品の出来栄えを検査します。

技術系業務で実際に製品(物）を作る仕事です。製缶とは､液を入れる槽を作ったり、人が移動する架台や通路を作る仕事です。作る製品は、全く同じ大きさや形状ではないので面白みがあります。朝日鉄工の得意分野の一つです。配管は管(パイプ)や継ぎ手を繋ぎ合わせ、液を送る管(パイプ）を作る仕事です。

【機械工】
技術系業務で切削機械を使用し、機械加工品を作る仕事です。一般によく知られている旋盤を使う作業が含まれます。機械加工品を使用する部品では精密で重要な箇所が多く､製品の精度は細かい数値での仕上がりとなります。

【仕上工】
技術系業務で機械・機器等を取付けたり、修理する仕事です。工場や施設の新しい機械や機器の取付けと故障した時の修理を行います。大きな機械や重い機械など様々な用途の機械・機器を取り扱います。特に回転する機械や機器については、高いレベル(精度)で作業をします。

技術系業務で製品の金属を溶接接合する仕事です。金属を溶接接合する方法で、アーク溶接・ティグ溶接・CO2溶接をよく使っています。いずれの溶接方法も技術と経験が必要で､個々の技術を上げながら資格を取得して業務を行っています。

技術系業務で機械・機器の診断や保守をする仕事です。工場や施設にある運転中の機械・機器の温度・異音・振動を計り､異常が有るか無いかを判断します。また､機械・機器に油・グリスを入れる業務です。保全業務は､工場や施設の安定操業のキーポイントとなる仕事です。

“安全は何ものにも優先する”を念頭に、安全確認・指導を行います。また、衛生管理などを通じて、労働基準法に基づき従業員が安心・安全に働けるようサポートしています。

【総務】
大きく分けて、労務と人事があります。労務では、勤怠管理や社会保険手続き、就業規則の改定など、従業員にとって働きやすい環境をサポートします。人事では、採用・育成・評価・スキルアップの環境構築に携わるほか、SNSを含め広報を担っています。

【経理】
工事ごとの売上や原価（材料費・労務費・外注費など）を管理し、損益計算をするほか、日々の取引の記帳、請求書・領収書の処理、給与計算、決算書の作成、入金、支払など、お金の流れを記録・管理します。